OKINAWA BIO ADVISOROKINAWA バイオアドバイザー

バイオ分野における専門家をアドバイザーとして登録し、より効果的な公的支援の実施及び県内バイオ関連企業等の成長を促進することを目的として「Okinawa バイオアドバイザー」を設置しています。 沖縄バイオコミュニティの参画メンバーは、Okinawaバイオアドバイザーから有益なアドバイスを受けることができます。

※アドバイスを受けるには条件があります。詳細は事務局までお問い合わせください。

OKINAWA バイオアドバイザーのご紹介

長谷川 宏之 氏

三菱UFJキャピタル株式会社 上席執行役員ライフサイエンス部長

長谷川 宏之 氏

北海道大学薬学研究科修士課程修了。第一製薬(現・第一三共)を経て、2004年株式会社UFJキャピタル(現・三菱UFJキャピタル株式会社)に入社し現在に至る。第一三共との共同でオープンイノベーション・ファンド(OiDEファンド)を活用したアカデミア発研究成果をもとに創薬基板技術に育成する試みを2013年より展開。2017年より三菱UFJライフサイエンス1号ファンド、2号ファンド、3号ファンド(MUFGメディカルファンド)の計300億円を活用した投資活動を推進。2019年、Forbes Japanの「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング BEST10」に選ばれており、厚労省MEDISOサポーターやJST START代表事業プロモーターも務める。

医療品医療器具再生医療等製品資金調達事業計画事業実施体制

桃原 隆昭 氏

レミジェスベンチャーズ パートナー

桃原 隆昭 氏

創薬分野における事業開拓、事業性評価、投資を含む約20年以上の経験を有する。レミジェス・ベンチャーズにおいて、ファンドの資金調達、投資先の発掘・選定、そして投資先における取締役として、積極的に活動をしている。前職Oraでは、戦略プロジェクト・経営企画VPとしてスペシャリティ・ケア分野での新規案件の同定・評価、導入・導出、戦略提携、及び当該技術をベースにした企業設立や投資に従事。13年以上在籍した第一三共では、共同研究提携からライセンス案件の同定や評価を手がけ、また、社外ベンチャーファンドの設立とマネジメントに従事した。その他、欧米のバイオベンチャー企業の資金調達や事業開拓にも従事。
東京農工大工学部材料システム工学科卒業、San Diego State University 分子生物学M.Sc取得、Univ. of California、San Diego MBA取得。

医療品再生医療等製品資金調達事業計画事業実施体制知財戦略

都築 伸弥 氏

ネクセラファーマ株式会社 Vice President Head of Investor Relations

都築 伸弥 氏

2012年4月-2016年3月名古屋大学工学部卒業
2016年4月-2018年3月 名古屋大学大学院工学研究科 修士課程修了。大学・大学院在学中、医療現場においてHIV-1根治薬の開発研究に尽力し、構造生物学・ウイルス学・分子生物学に強みを持つ。
2018年4月-2025年3月 みずほ証券株式会社 エクイティ調査部 医薬品・バイオセクター シニアアナリスト   
2025年4月-現在 ネクセラファーマ株式会社 IRヘッド(現職)

医療品再生医療等製品資金調達事業計画事業実施体制マーケティング法規制対応

清水 美雪 氏

株式会社メディカルラボパートナーズ 代表取締役

清水 美雪 氏

千葉大学大学院自然科学研究科修了。医学博士、MBA取得。テルモ株式会社にて17年間、血液、外科、汎用医療機器、透析、リハビリテーションなど幅広い領域で医療機器、医薬品開発を行う。また、医療現場でのテーマ立案から事業化に至るまでの一連の開発経験と開発部門長として開発マネジメント経験を持つ。
途中、2005年より1年間、東京大学医学部附属病院にて、細胞培養等のバイオ研究を行い、アカデミアとしての学会発表、論文投稿の経験も持つ。
2015年より現職にて、医療業界に参入する企業を対象に、300社以上のコンサルティングを実施。
AMED 医工連携イノベーション推進事業 課題評価委員、経済産業省 医療機器開発支援ネットワーク伴走コンサルタント、厚生労働省 MEDISO 非常勤サポーター、埼玉県 産業振興公社 先端産業コーディネーター、大阪商工会議所コーディネーター、中小機構・福島県・千葉県・神奈川県・三重県・山形県専門家なども従事。

医療品医療器具再生医療等製品事業計画事業実施体制マーケティング法規制対応開発プロセス評価人材育成

野村 広之進 氏

ネクセラファーマ株式会社 CFO

野村 広之進 氏

東北大学薬学部/大学院薬学研究科を卒業後、三菱総研研究所を経てみずほ証券のシニアアナリストとなり、2020年には日経ヴェリタスのアナリストランキング(医薬品部門)で6位、Institutional Investor Biotechnology & Pharmaceauticalsで6位(いずれもバイオでは1位)となる。
また、経済産業省「バイオベンチャーと投資家の対話促進研究会」委員や厚生労働省「医療系ベンチャー・トータルサポート事業」審査委員、AMED「医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)」「再生医療等製品の実用化の加速に向けた投資促進研究会」委員、特許庁「ベンチャー企業が適切に評価されるための知財支援のあり方に関する調査研究」委員なども務める。
2020年よりそーせいグルーブのIR&コーポレートストラテジー部長を就任し、2022年1月より現職。

医療品再生医療等製品資金調達事業計画事業実施体制マーケティング

花村 遼 氏

アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社 パートナー

花村 遼 氏

東京大学工学部/大学院工学系研究科卒。グローバルにおけるヘルスケア・ライフサイエンスプラクティスのコアメンバーで日本のリーダー。製薬・医療機器業界、食品・飲料・他消費財分野における経営コンサルティングに10年以上の経験を有する。
注力分野は、製薬・バイオ・食品・飲料分野におけるR&D戦略及びイノベーションマネジメント、CMO/CRO・診断薬・機能性素材を含むライフサイエンス分野における新規事業戦略、M&A戦略及びデューデイジェンス、先端領域の技術評価。官公庁(内閣府・経済産業省・AMEDなど)に向けた、再生医療・遺伝子治療・バイオ分野のグローバル動向の調査、政策立案支援、投資戦略支援など。経済産業省やAMEDの再生医療・遺伝子治療関連委員会の委員として複数参画。

医療品医療器具再生医療等製品健康食品事業計画事業実施体制知財戦略開発プロセス評価

紀ノ岡 正博 氏

大阪大学大学院 工学研究科 生物工学専攻 教授

紀ノ岡 正博 氏

1989年3月に大阪大学基礎工学部化学工学科を卒業。1991年3月に基礎工学研究科化学系専攻化学工学分野博士前期課程を修了し、1991年6月から同分野の助教に採用され、1996年1月に博士(工学)取得後。1996年10月から1年間、スイス連邦工科大学チューリッヒ校に客員教員として留学。帰国後、2000年2月に講師、2003年4月に准教授、2009年4月に現在の工学研究科の教授に就任した。
現在の専門は,生物化学工学分野で、特に細胞製造に関するバイオプロセスエンジニアリング、幹細胞工学であり,ISOでの活動、ガイドラインでの活動も含めた。再生医療の実現に向けた社会システムの構築(細胞製造コトづくり拠点)を進めている。2021年4月 大阪大学大学院工学研究科 テクノアリーナ 細胞製造コトづくり拠点 拠点長。

再生医療等製品法規制対応開発プロセス評価人材育成

川真田 伸 氏

株式会社サイト・ファクト 代表取締役社長CEO
神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 特命教授

川真田 伸 氏

1998年医学博士(京大病理)。1998-2001年 米国Novartisの研究所SyStemix社とStanford大医学部で博士研究員、2002-2014年 現(公財)神戸医療産業都市推進機構(FBRI)で細胞製造施設の管理運営業務に従事。2015-2023年 細胞療法研究開発センターの初代センター長に就任し、世界初の市販CART製剤Kymriahの市販薬製造を実施した。2023年3月同センターの細胞製剤製造事業はFBRIのスピンアウト企業サイト・ファクト社に移管され、同社のCEOに就任。また同センターの研究部門は、神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科に移籍し、同大学特命教授を兼務。

医療品再生医療等製品事業計画事業実施体制法規制対応

久保 以明 氏

弁護士法人琉球スフィア 代表弁護士

久保 以明 氏

一橋大学法学部卒。弁護士法人琉球スフィア代表弁護士。2000年司法試験合格後、第55期司法修習を経て、2002年弁護士登録。以来20年以上にわたり、沖縄を拠点に企業法務、相続・不動産、国際法務など幅広い分野で実績を有する。企業再編・事業承継・M&Aなど経営に直結する分野に強みを持ち、クライアントの持続可能な成長支援に注力。2018年に事務所を法人化、2024年には「弁護士法人琉球スフィア」へ改称し、東京にも拠点を拡大。地域密着の視点と国際的な法的視野を融合させたリーガルサービスを提供している。また、弁護士の枠を超えたパートナーとして、法務面に限らず経営・事業戦略支援にも積極的に関与。依頼者に寄り添った実務的なソリューション提供を信条とし、地元沖縄の地域課題から国際的な企業活動まで幅広くサポート。自治体や各種団体からの法律相談・講演等にも多数関与し、地域に根ざした法的サービスを展開している。

法規制対応

渡邊 貴史 氏

リベラルアーツ合同会社 代表社員

渡邊 貴史 氏

日米のコンサルティングファーム(産業領域:製薬、金融、IT、製造、公共、大学等)で経営戦略策定、事業計画策定、事業戦略策定、業務改善等の支援、メガスタートアップ(AI、業務支援SaaS)、PE/CVC(AI、通信、ハードウェア、SaaS)、中小企業/スタートアップ経営等を経て、独立。国や自治体の委員やアドバイザー等も受嘱。スタートアップの顧問/アドバイザーとして経営戦略支援(事業計画・資本政策・資金調達・知財・内部統制/ガバナンス・広報・営業・採用・労務等)も行っている。
受嘱している主な公職
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構  NEP技術経営アドバイザー
独立行政法人 中小企業基盤整備機構  中小企業アドバイザー(スタートアップ)
総務省  地域情報化アドバイザー
デジタル庁  デジタル推進委員
iU情報経営イノベーション専門職大学 客員教授
一般社団法人 生成AI活用普及協会 理事

医療品再生医療等製品資金調達事業計画事業実施体制

西沢 邦浩 氏

日経BP総合研究所メディカルヘルスラボ客員研究員
株式会社サルタ・プレス代表取締役

西沢 邦浩 氏

早稲田大学卒。日経BP入社。『日経ヘルス』副編集長から同誌編集長に。『日経ヘルス プルミエ』編集長、日経BP総研ヒット研究所主席研究員を経て現職。その他、同志社大学生命医科学部委嘱講師、公益財団法人日本腎臓財団評議員、公益財団法人ライオン歯科衛生研究所理事、一般社団法人ウエルネスフード推進協会評議員、一般社団法人セルフケアフード協議会アドバイザー、日本ガットフレイル会議 エグゼクティブ・アドバイザー、一般社団法人発酵文化協会特別講師、一般社団法人発酵性食物繊維普及プロジェクト事務局長、コンディショニングイノベーションLAB(日テレ)アドバイザー、株式会社サルタ・プレス代表取締役などを務める。
ラジオNIKKEI第1「大人のラヂオ」(「健康医学コーナー」第一金曜11:35~12:30)出演が12年目に突入。

医療品健康食品マーケティング知財戦略開発プロセス評価

深津 幸紀 氏

株式会社ファストトラックイニシアティブ アソシエイト・社内弁護士

深津 幸紀 氏

製薬会社のエーザイ株式会社に入社し、社内弁護士としてM&A、事業開発、製造、株主総会関連等の業務に従事。途中、ICT部に異動し、データインテグリティー、セキュリティー、高速ネットワーク関連のプロジェクトを主導。その後、大手外資系コンサルティングファームを経て、2019年5月より(株)ファストトラックイニシアティブに参画。
東京大学薬学部卒業。東京大学法科大学院卒業。薬剤師、弁護士、ITストラテジスト

医療品医療器具再生医療等製品健康食品資金調達事業計画事業実施体制マーケティング法規制対応知財戦略開発プロセス評価