2023年2月2日 (木)、バイオコミュニティ関西の呼びかけにより、第1回バイオコミュニティ連携会議が大阪で行われました。
今回はじめて、認定された8地域のバイオコミュニティが一堂に集まり、活動報告や課題などについて意見交換が行われました。
昨年度、内閣府により4地域の地域バイオコミュニティが認定され、今年度に2地域のグローバルバイオコミュニティ(Greater Tokyo Biocommunity、バイオコミュニティ関西:BiocK)と、12月末に沖縄を含めた2地域の地域バイオコミュニティが認定されました。
今回はじめて、バイオコミュニティ関西の呼びかけにより認定された8地域のバイオコミュニティの関係者 40余名が集まり、各コミュニティの活動報告や課題などについて意見交換が行われました。
沖縄バイオコミュニティからは、沖縄県と一般社団法人トロピカルテクノプラスが参加し、沖縄バイオコミュニティの概要について説明を行いました。また、意見交換ではバイオコミュニティ間で具体的な連携を行う事や、2025年に開催される大阪・関西万博への関わりなどが話し合われました。
<参加コミュニティ>
■Greater Tokyo Biocommunity(GTB)
■バイオコミュニティ関西(BiocK)
■北海道プライムバイオコミュニティ
■鶴岡バイオコミュニティ
■長岡バイオコミュティ
■福岡バイオコミュニティ
■ひろしまバイオDXコミュニティ
■沖縄バイオコミュニティ
また、前日の2月1日(水)には100余名が参加したバイオコミュニティ関西の第4回委員会が行われ、内閣府審議官によるバイオ戦略に係る直近の動向や、日本国際博覧会協会の機運醸成局長による大阪・関西万博の最新動向などの紹介がありました。